身近で普遍的なテーマ「家族」を、動き回る俳優たちが迫真の演技で朗読し、生演奏の音楽が浮かんでくる情景に深みを与える。しかし、それらは観客の心のスクリーンに投影されるそれぞれの映像を助けるための舞台装置。アドバンスト朗読劇と名付けられた、この今までにない朗読劇の真の俳優は、実は観客一人一人の心の中にいます。作詞家/作家の森浩美が、自身の著作をもとに脚本を書きあげた、世代性別を超えた共感を呼ぶ家族の物語、家族草子。いま強く深い感動が静かに広がっています。
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